dwm_evt_listener_register
ユーザー・アプリケーションでは、このコマンドは、ファームウェアから来るイベントをリッスン するために登録するために使用される。例えば、LE が位置計算を終了した時や距離が計算された時にイベントをトリガーすることができます。この呼び出しはエンド・ユーザー・アプリケーションにのみ適用され、SPI や UART では使用できません。低消費電力モードでは、イベント・リスナーはスリープから復帰するために登録されなければな りません。そうしないと、ユーザー・アプリケーションはスリープ状態のままになります。
ユーザーがリッスンできるイベント:
DWM_EVT_LOC_READY
DWM_EVT_USR_DATA_READY
DWM_EVT_USR_DATA_SENT
DWM_EVT_BH_INITIALIZED
DWM_EVT_UWBMAC_JOINED_CHANGED
DWM_EVT_UWB_SCAN_READY
-
void dwm_evt_listener_register(uint32_t evt_id_map, void *context)
- パラメータ
input -- event_id_map, context
event_id_map -- 32ビット幅のビットマップ (ユーザーが聞きたい/聞きたくないイベントのフラグをそれぞれ設定/クリアする必要がある。 dwm_evt_wait を参照)
context -- ユーザーがコールバックコンテキストに渡したいデータ
output -- ステータスコード
Cコード例
dwm_evt_listener_register(DWM_EVT_LOC_READY | DWM_EVT_USR_DATA_READY | DWM_EVT_USR_DATA_SENT | DWM_EVT_UWB_SCAN_READY | DWM_EVT_BH_INITIALIZED | DWM_EVT_UWBMAC_JOINED_CHANGED, NULL);
SPI/UART 例
これらのインターフェースでは使用できません