dwm_pos_set

ノードのデフォルト位置を設定する。デフォルトの位置はタグモードでは使用されないが、いずれにせよ保存される。これにより、モジュールをアンカー・モードで設定し、以前に dwm_pos_set で設定した値を使用することができる。通常、この呼び出しは新しい値を設定するときに内部フラッシュに書き込む。したがって、頻繁に使うべきでない。レスポンスは最悪の場合数百ミリ秒かかる!

void dwm_pos_set(dwm_pos_t *pos);
パラメータ
  • pos->x -- 32ビット整数(ミリメートル単位の位置座標)

  • pos->y -- 32ビット整数(ミリメートル単位の位置座標)

  • pos->z -- 32ビット整数(ミリメートル単位の位置座標)

  • output -- ステータスコード

C コード例 1

dwm_pos_t pos;
pos.qf = 100;
pos.x = 121;
pos.y = 50;
pos.z = 251;
dwm_pos_set(&pos);

SPI/UART 例 1

TLV 要求

タイプ

長さ

価値

0x01

0x0D

int32_tリトルエンディアン - x 座標ミリメートル単位

int32_tリトルエンディアン - y 座標ミリメートル単位

int32_tリトルエンディアン – z 座標ミリメートル単位

uint8_t -

パーセント単位の品質係数 (0-100)

0x4b 0x0a 0x00 0x00 0x1f 0x04 0x00 0x00 0x9c 0x0e 0x00 0x00 0x64

タイプ 0x01 はコマンド dwm_pos_set を意味します

TLV 応答

タイプ

長さ

値(エラーコードを参照)

0x40

0x01

0x00

タイプ0x40は、直前のコマンドの ステータスコード を意味する

** Cコード例2**

int32_t x,z;
x = 121;
z = 251;
dwm_pos_set_xyz(&x, NULL, &z);

SPI/UART 例 2

TLV 要求

タイプ

長さ

タイプ

長さ

価値

タイプ

長さ

価値

0x80

0x0C

0x42

0x04

int32_tリトルエンディアン - x 座標ミリメートル単位

0x44

0x04

int32_tリトルエンディアン – z 座標ミリメートル単位

0x4b 0x0a 0x00 0x00 0x1f 0x04 0x00 0x00

0x9c 0x0e 0x00 0x00 0x00 0x64 0x00 0x00

タイプ 0x80 は、コマンド dwm_pos_set_xyz を意味する
タイプ0x42は位置座標xを意味する
タイプ0x44は位置座標zを意味します

TLV 応答

タイプ

長さ

価値

0x40

0x01

0x00