leaps_cert_update_write

この呼び出しはイーサネット ゲートウェイでのみ使用できます。 leaps_cert_update_start の後に、すべてのデータ チャンクが転送されるまで、証明書を転送するために繰り返し呼び出す必要があります。すべてのデータが転送されるまで、データ要求に続いてステータス ok を返します。すべてのデータが転送されると、データ要求が続かず、または更新が何らかのエラーで終了するまで、ステータス ok が返されます。エラーは、ok 以外のステータス コードで示されます。アップデートが失敗する理由は次のとおりです:

  • 内部エラー

  • 無効なパラメータ - 長さがゼロのデータチャンク、データチャンクがスキップされたなど

  • 未許可 - まだ開始されていないか、更新プロセス全体が失敗した

これまでの更新プロシージャによってフラッシュに既に書き込まれているデータのサイズとオフセットは、更新が完了するまで、leaps_cert_update_write を呼び出すたびに応答として返されます。


入力
  • offset: 32 ビット符号なし整数 (証明書データオフセット。)

  • データ: 4 ~ 240 バイト (現在アップロード中の証明書データ チャンク、最大 240 バイト)

出力
  • offset: 32ビット符号なし整数 (次のデータチャンクの予想オフセット)

  • size: 32ビット符号なし整数 (次のデータチャンクの予想サイズ)


TLV 要求

タイプ

長さ

価値

0x3B

0x24

オフセット

データ

0x00 0x00 0x00 0x00

0xA5 0xA5 0xA5 0xA5 0xA5 0xA5 0xA5 0xA5 …. 0xA5 0xA5 0xA5 0xA5

Type 0x3B (59 dec) means command leaps_cert_update_write

TLV 応答

タイプ

長さ

価値

タイプ

長さ

価値

0x40

0x01

0x00

0x7E

0x08

オフセット

サイズ

0x00 0x00 0x00 0x00

0x00 0x10 0x00 0x00

タイプ 0x40 はステータスコード
タイプ 0x7E (126 dec) はデータ要求を意味する